この形状どうやって作りますか?

こういったボトルの形状の自由局面での作り方がよくわかりません。
どうやったらできますかね??
わかりますか?表面中央から徐々にラウンドしていて、なおかつ角に丸みがあって??
説明しづらいとは思いますが、どなたか教えてください。shade3dは3、4年使っていますが、すいませんわかりません。
こちらがそのボトルの参考画像なんですけど。。↓

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すいません、自力で作ったんですけど、この形状って一発で作れます?
自由局面をバラで6個も使ってしか描けませんでした。
お分かりの方がいれば、何個でできたか教えてください。

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sample210221_image
sample210221.shd (557.5 キロバイト)
この手は文章だけでは説明し難いので、サンプルを作ってみました。
ハイドにしてあるパートにはどのように作ったか分かる過程の形状が入っています。
御参考になれば幸いです。

あ…単純な形状以外、一発で作れるものなどありませんョw

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一発は流石にないですよね、すみません。
まじですか作ってくれたんですか!ありがとうございます!ホント参考になります!
今見させていただきました。
質問なんですが、この8角形のパートは一体なんでしょうか??

この手の自由曲面を作成する際に、その前段階の形状を作るのが手っ取り
早いのですが、それにはいくつか方法があります。

・ 一つは掃引体ですが、これを自由曲面に変換すると自由曲面一つと閉じた
線形状二つで構成されたパートになります。断面形状を取りやすいメリット
はありますが、これを一つの自由曲面にするには、閉じた線形状二つを自由
曲面に併合して一点に収束をするという工数が発生します。また、掃引方向
の取り方次第では、自由曲面特有のシワに苦労することになります。
・ もう一つは回転体ですが、これを自由曲面に変換すると90度間隔で四つの
線形状しか生成しないので、線形状を追加するなどの作業が必要になります
し、水平断面の編集も必要です。
・で、今回は断面形状を45度間隔で回転コピーという方法をとっています。
結果、八角形のようになるわけですが、切り替えを行って交差方向の線形状
を閉じるだけでベース形状の作成が可能になり、とりあえず線形状は必要最
低限を一度に生成できます。ただ、断面形状の編集や接線ハンドルの生成に
若干工数がかかります。

三者三葉で一長一短はありますが、あとは好みですねw
もちろん、自由曲面パートに直接線形状を作成して構築していくという方法
もあります。

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大変勉強になりました!
ありがとうございます!

既に解決していると思いますが、私は掃引体を使いボトルを作りました。
参考にしてください。

  1. 長方形をつくる。
  2. 四辺の中央にポイントを追加。
    そのポイントを外側へ移動。 ハラミをつける。
  3. 四隅を「角の丸め」でRを付ける。
    容器1改
  4. 3の形状を掃引する。
    容器4改
    「自由曲面に変換」する。
  5. ブラウザの赤矢印部(フタ)を削除。
    容器5改
  6. 上下部(矢印)線形状をコピペ。
    容器6改
  7. ブラウザの自由曲面の最上部と最下部の線形状を「一点に収束」させる。フタが出来る。
    容器7改
  8. 縦面に線形状を追加。
    容器8改
  9. 中央のポイントを上に移動。
    容器9改
  10. 上面の閉じた線形状を「均等拡大ボタン」で縮小する。
    自動的に丸みが出来る。
    容器10改
  11. 縮小した状態。
    容器11改
  12. 天面のポイントには接線ハンドルが無いため、交点が角ばっている。
    よって接線ハンドルを作り、天面に接するように調整する。
  13. 下面の丸みは「角の丸め」で簡単に出来ます。
    容器13改

    私はこの方法をよく使います。
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できました^^親切丁寧に教えていただきありがとうございます!
10、12のところが重要なんですね〜。微調整というものをあまり意識していなかったのでとても参考になりました!
お礼に僕から感謝ポイント送信します笑
またよろしくお願いします。

返信ありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。

12項目に添付する図を忘れていました。
この図を挿入します。
容器12改
矢印部に接線ハンドルを追加し、天面に接するようにハンドルを調整する。
(初めての投稿のためいろいろと大変でした)

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そうそう!ここの部分が重要でした^^
おかげ様で解決しました!ありがとう。

解決されて良かったですね。
「一点に収束」でフタを作る事は下記の本で学びました。
「Shadeの達人」翔泳社 1999年発行



全395ページ、各種テクニックが記載されています。
古い本のため、ツールボックス等は旧表現ですが内容は読み取れます。
次に「Shadeビギナーズテキスト」堀内営著 ㈱BNN 2006年発行 全143ページ

Shadeの各機能を使い、複葉機1機を製作する内容です。
以前は多数の参考書が発行されていましたが、上記2冊は一番良かった本です。
良ければ調べてみて下さい。

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早速amazonでポチりましたw
良い参考書ってなかなかないんですよね。
貴重な情報ありがとうございます。

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届きました。早速勉強しまーす。

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