ある程度の期間shadeを使っていると、「こういう用途では今のshadeはわりと使える」みたいな事があると思います。
「メーカーもこの点をアピールすれば、もっと売り上げを増やせるかも」みたいな。
私的には、漫画やイラスト用の3D素材を作るためにshadeを長く使ってきたのですが、この用途でなら今のshadeでもあまり不満はなく、快適にモデリングできています。
それ用に機能を絞ったグレードを出せば、結構売れると思うんですが。
ちょっと長くなりますが、
「セルシスと協業して「shade for clip studio paint」というグレードを安く売りだせば、shade3D社は毎年数千万円の収益増加が見込めるという話」
http://strangedays2008.seesaa.net/article/462749690.html
という記事を書いたので、shade3D社のスタッフの方には、一度読んでいただいて真面目にこの案を検討してもらいたい。
同じような感じで、「こういう使い方だと結構shadeが役に立つので、その点をメーカーはアピールして売り上げを伸ばすべき」みたいな案がありましたら、良かったら書きこんでみてください。
「いいね!」 3
漫画製作用に特化してモデリング機能を抜いた
読み込んだオブジェクトにボーンの製作・適応とポージング、レンダリングの機能だけを持ったshadeと互換性のあるソフトとかどうでしょう?(主に私に需要がある)
セルシスには六角大王Superを買収・改修した「CLIP STUDIO MODELER」が存在しますが、2013年に「Blender・メタセコイアで作成エクスポート下fbxファイルのセルシス独自形式コンバートツール」として無償化されました。
無償化されてからの不満は以下の通りです。
讀取人物的3D數據即可設置3D人物。即使是沒有關節的3D人物也可以透過關節設定功能,簡單設定成能在CLIP STUDIO PAINT操作的人物。
- セルシス独自形式に最適化されたライトマップ・AOベイクの生成・追加が出来ない
- モデリングソフト側で設定した頂点カラーベイクも出来ない
- FBXネイティブエクスポートが出来ない
幸いShadeはAutodesk FBX SDKの更新を行いつつUV自動展開と頂点カラーをサポート、AOベイクについてはft-labさんのプラグインで対応しています。
これらの技術をCLIP STUDIO MODELERプラグインとしてセルシスにライセンス供与する形で販売を行った後に、国内外漫画・コミック制作ソフトNo.1シェアを誇るCLIP STUDIO PAINTユーザー向けポリゴンモデラーとして現在のBasicまたはShade3D for Unityクラスのグレードを販売するのは如何でしょうか。
すみません、これ日本語の入ったファイル読み込めます!?(理想に近い)
>yoanshangさん
人体パートの分割やボーン定義は1バイト文字に制限されますが、背景・小道具・大道具パート名は日本語・英語・繁体中文が通りますし、日本語表示が可能なWindows・MacOS環境とCLIP STUDIO PAINTファイル形式同士であれば、英語版・日本語版・台湾語版のあいだでレイヤー名が化けることもありません。
過去にフランス語版ユーザーの依頼でShadeで作成した3D小道具モデルを変換しましたが(パーツ名は英語で作成)、問題なく使えると連絡がありました。
日本語版:
https://www.clip-studio.com/clip_site/download/clipstudiomodeler/clipstudiomodeler_top
以前はft-labさんのMMDボーンプラグインで作成したMMD互換ボーンも変換できたのですが現在は使えません。
資料としてMakeHumanからMODELER日本語版に取り込んだデータにUnity互換ボーンを埋め込む過程動画を共有します(スペイン語/ロシア語音声)。
>dadada66さん
「セルシスとの協業」記事、興味深く拝見しました。
CLIP STUDIO PAINTの3DLT(以下CSP・3Dライトテーブル・線画抽出とトゥーンレンダリング)機能で不満に感じている「3Dマルチチャンネル機能」をShade Standard トゥーンレンダラに相当するプラグインで提供するというところから始めてもいいですね。
セルシス公式要望ボードにも同様の意見が合ったので共有します(2014年の投稿)。
【提案】PAINTとの連携:マルチパスレンダリング(PSD)
http://www.clip-studio.com/clip_site/support/request/detail/svc/71/tid/71073
Shade3D公式サイトにある講座ではPhotoshopを利用した漫画制作をとりあげていますが、こちらにある背景作業の項目にある「線画・陰影・影」の抽出がCSPにはありません(陰影を加えるAO・トーンや色分けに便利なパートID情報・法線情報による線画の抽出)。
https://shade3d.jp/tutorials/adobe_x_shade/adobe_x_shade_ex1.html
またCSPの3Dレイヤーにはカメラ座標の固定・複数登録(現在は人物接写用プリセットのみ)・呼び出し・オフセット機能がないので、ShadeのカメラパネルをCSP SDKによるプラグインとして技術供与(CLIP STUDIOストアで販売)すればShadeで作成したカメラ情報をFBX外部ファイルを利用せずCSPカメラ設定に投映するという活用法を提供できます。