オリジナルキャラクターの3dプリント

DMM.makeでオリジナルキャラクターの3Dプリントを試しました。
今回選択したナイロンという材質は思っていたよりもお安く、きれいに出力してもらえました。
フィギュア作りをやりたい場合、敷居低く始められるサービスと思いました。

本キャラクターは工学社様より出版中の「Shade3D Ver.16 CGテクニックガイド」の執筆に関わらせていただいたときの作例です。宣伝になっちゃいますが、Shade3Dのポリゴン機能を使ったキャラクターモデリングを紹介しています。

このキャラクターを、Shade3Dのブール演算を使ってこつこつと一体化結合したものをDMM.makeの3Dプリントサービスに渡して出力してもらいました。これまた宣伝になってしまいますが、工学社様より出版されている雑誌「I/O」の4月号(2017/3発売予定)にてブール結合の工程を紹介予定です。

orangeさん
コメントありがとうございます。そして返信遅くなってしまいすみませんでした。
なぜか、返信投稿ができなかったので、こちらに追記しました。

3Dプリンタは導入の敷居はまだ高いと思いますが、今作のように専門業者に頼むのは手軽になりました。
材質によっては価格もそこそこなので。

本格的にやる場合、家庭プリンタで試行錯誤出来る出力をして、形が確定したら業者に依頼するのが近道かなと思います。
関節仕込んで動かせるとさらに楽しさが広がりそうですね。

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とても、かわいらしいキャラですね。
3Dプリンタの活用は3DCGをまた別の次元へと可能性を広げてくれそうですね。
ポンさんとの共著のversion15のガイド本を購入していますが、時間が取れなくてまだ学習できていません。
僕もいつか3Dプリンタというものを購入してみたいです。
僕としてはロボットデザイナーの高橋智隆さんの造ったロビのようなキャラが受けるのではないかと思っています。
関節を作って、ポーズを変えてみたりとかして、いろいろ研究できそうです。

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